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7MHz帯用4.3m釣竿アンテナ Ver.08

作の様子 給電部編

※写真は以前のタイプのものも使用しているため、塩ビ管の色が異なる写真があったり、細かな仕様が異なる部分も
ありますので、あらかじめご了承の上、参考程度にご覧ください <(_ _)>



5D用のM型コネクターのツメ部分を削り取ります。
これはアンテナ作りのキ・ホ・ン (-_-)


ネジ部分が回転しないように、ハンダを流し込んで固定します。


加工したM型コネクタを、塩ビ管のVP16/VP13連結用に押し込みます。


ハンマーでたたいて、押し込みます。
ここで終わりにしても良いのですが、コネクタを横から見てみると……


中心部分が出っ張っているのが気になりますね〜。
アンテナの長さを調節したり、撤収作業のときに、地面に付いたりして、キズが付く恐れがあります。
そこで……


塩ビ管 VP25 の登場です!
これをスポッとはめ込むと……ゆるゆるなので……


アルミテープを巻いて、キツキツになるように調整して、接着します。


こんな感じに仕上がります。
これで、給電部を地面に直接置いても、大切な中心部分が守られます(*^_^*)
市販のモービルホイップアンテナの給電部に形状が似ています。


2本の銅線が出ていますが、これは左側がアース部(コネクタの外側)、右側が芯線部に接続されています。
この間にコンデンサを入れられるようにしたものです。

内部の様子を以下に紹介します。


こちらが、アース部分になる、コネクタの外側にハンダ付けをしたときの様子です。


つづいて、芯線(1.6mm銅線)にハンダ付けしたときの様子です。


芯線(1.6mm銅線)がコネクタの外側に接触しないように、ホットボンドを流し込みました。


こんな感じに、高耐圧コンデンサを入れて、SWRを調整するときに利用します。
もちろん、環境によってはコンデンサを入れないで運用できるとは思います。
いずれにしても、調整する項目が多ければそれだけ理想に近づくことができると思います。今回製作するVer.02からは、黒い塩ビパイプ HIVP を採用しました。
通常のものと比べると耐衝撃性の材質のようですが、触ってみても体感的には違いは分かりません(-_-)
採用したのは、材質の違いよりも、色が黒い方が格好良いかなと考えたからです。
値段はちょっとお高めです。



ホットボンドの上面を狙って、φ1.0mmの水抜き穴を空けました。
こんな感じに水が抜けていくので運用中に大雨に遭遇したときなどに有効かも?
(原則として雨天時の運用は想定しておりませんが……)




コネクタの芯から伸ばしてきたφ1.6mm銅線に HIVP16 900mmを通します。


1度、給電部(コネクタ側)から先端(コイル側)に銅線を通して、先端をくいっと曲げます。


それを恐る恐る戻していくと……
φ3.2mmの穴に銅線の先端がちょこんど出てきます。
写真では見づらいですが、右の穴から出ています。左の穴はネジを取り付けるための穴。


銅線の頭を工具でつまんで、くいっと引っ張ります。
これで無事に水道管の中に銅線が通りました。
この方法は、試行錯誤してたどり着いたオリジナルの技です (*^_^*)


前述のように銅線をくいっと引っ張ると、こちらの給電部がぐぐっと吸い寄せられるので……

接着剤を塗って、最後はハンマーでたたいて固定します。

作の様子 コイル部編


こちらが今回のコイル部全景となります。
コイルケースからコードを引き出し、塩ビパイプ継手のネジに接続しています。



コイルケースのフタを、塩ビパイプのネジ継手で挟むように取り付けます。
これまでの、接着剤で取り付ける方法よりも、再現性が向上しています。
メンテナンスの際は、コイルケースのフタを空けられるので、一石二鳥です(*^_^*)


継手と継手の接続のため、50mm長の塩ビパイプを入れて、接着剤で接合しています。
上の写真は、げんのうでたたいている様子。


コイルケースの下側も、同じように継手同士を50mm長のパイプを入れて接続しています。


さて、いよいよコイルを巻きます。
私の場合は、何度も同じ径のコイルを巻くことになるので、75mm径の塩ビ管に自在ブッシュを厚みの切れ込みを入れた治具を使用しています。
今回のコイルは、φ1.2mmの銅線を使用しました。


こんな感じに巻いていきます。
治具のおかげで、自在ブッシュの厚み分が溝にハマっているので、銅線は真円に巻けている様子が分かると思います。


14巻きしたら、接着剤を自在ブッシュの上から塗って、さらに自在ブッシュを上から被せます。
2本の自在ブッシュが向かい合わせに付く感じですね。別の表現にすると、がっちり握手をしている感じです。


接着剤が乾いたら、するっとコイルを引き抜きます。
この瞬間がたまらない (*^_^*)


コイルの下端に金具を取り付けます。

フタを挟んでいるネジ部分は、こんな感じて外せます。


コイル上部に、コードをハンダ付けしています。


こんな感じに継手を貫通させたネジで取り付けています。





コイルから端までの製作

※写真の一部に、塩ビ管の色が異なるものがありますが、現在は黒い塩ビ管を使用しています。


3.5mのグラスファイバー釣竿を分解し、根元のプラスチック部品を取り外します。
素直にはとれないので、弓のこで切れ目を入れて、取り除きます。


3.5mの釣竿は、4本つなぎとなっていますが、先端の1本は使用しません。
先端はザリガニ釣りにでも使いましょう(^_^)



根元から3本目は、先端から250mmの部分で切り取ります。
切り取った部分は、後述のφ5mmアルミパイプを接続することになります。


釣竿の一番太い根元部分に、長さ130mmの塩ビ管VP16を接続します。
接合は セメダインSUPER XG を使用します。



この塩ビ管に、コードを通す穴を空け、コードを通します。
そのコードを、2本目、3本目の竿に通して、竿の先端からコードを引き出します。


長さ250mmのφ5mmアルミパイプに、長さ35mmぐらいのφ3mm真鍮パイプをはめ込みます。
センターポンチで外れないように締めます。



先ほどはめ込んだ真鍮パイプに、釣竿の先端から出てきたコードをハンダ付けします。


  
釣竿の先端にキツキツにはまるように、アルミテープを巻いて径を調整します。

 
そして、セメダインで固定します。
アルミパイプと釣竿の接合部分には、熱収縮チューブで更にがっちりと固定しておきます。
(写真を撮り忘れました)


 
φ10mmのアルミ棒から作った連結金具です。
先ほどのφ5mmアルミ棒の先端をダイス(M5×0.8)でネジを切り、連結金具を取り付けます。
連結金具に、φ2mmのステンレス棒を差し込み、イモネジ2カ所で固定します。
このステンレス棒の出し入れで、中心周波数の調整を行います。


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